きょうはうどんを食って、薬を飲んで寝るだけの一日にしたので
7月~八月のブログをサボっていた頃の「夏の思ひ出」なのだ。
実はワタシ春先の「印象派関連展三連覇」の時
(ブリヂストン美術館は行けなかった)「ついで」な気持ちで観た「六本木クロッシング」が、たいそう面白く
勢いで年間パスポートなるものを購入してしまったのだな。
どこかに出かけたい気もするが
暑いので出かけたくない気もする…そんな八月のある日
年間パスポートの事を思い出し、六本木ヒルズに向かったのだった。
作家吉岡徳仁 この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」
ライセンスでライセンスされています。SD15羽毛が巨大アクリルケースの中で、吹雪のように舞う「スノウ」という作品が
いきなり現れて目を奪うのだけど、この「WATERFALL」という作品も見飽きなかった。
「恐竜展」から流れて来た子供が作品の両端から覗き込んでピースしたり。
作家の意図とは或いは別の鑑賞のされ方なのかもしれないけれども微笑ましい。
「ティラノザウルスの骨なんだって」と化石を観るより数段涼しげだ。
ヒルズと言うと回転扉の事故から始まって
ITバブルな人々の件、最先端金融工学を駆使し過ぎた投資銀行の件
最近は錠剤を誰から貰ったかどーかの元俳優の件…と
なにかとトクソーや刑事なんかが出入りする
ネガティブなイメージが続いているのだが、、、
この森美術館は、モダンアートの比較的若い作家の作品を
近場で、それなりのスペースでゆっくり鑑賞できるので大好きです。
高所恐怖症気味のワタシだが、あそこまで超高所になると
ぽかんとして怖くないし。
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