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方向感覚
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Kx

僕だって決して方向感覚、悪い訳じゃないと思うのだ。
たまに世田谷の裏道に入り込んで迷う事はあるにせよ
普段は飲み会のお知らせで渡された地図を片手に
ほとんどは10分遅れくらいで辿り着けるんだから。

しかし先週、台北に同行させていただいたカメラマンT氏の方向感覚には舌を巻いた。
ご本人曰く「角を三回曲がると判らなくりますよ」などと謙遜されておられたが
いやいや、見事に「角を三回曲がっても」目的の方向を捉えていらっしゃる。
ほとんど初めて乗る地下鉄の進行方向の地名を覚えている訳でもないらしい。
僕がiPHONEのマップを起動している間に「コッチでしょう」と進んでゆく。

「面白そうな通りっぽい」と大通りから斜めに切れ込む
細い路地を入り込んでも次に大きな通りに出ると
迷う事無く歩き始める。地図を広げるでもない。

どうやら太陽の位置と時間をキホンに判断しているようなのだが…
それだけではなさそうだ。
数多くロケをこなした彼の、街全体の骨格をインプットした上での
光の具合や人の流れを捉える嗅覚。それが研ぎすまされているのだと思う。

面白い看板や、ナイスバデな女の子、いい匂いのする屋台…。
街の表層に目や耳鼻を奪われて、パチパチとシャッターを切る僕と
街歩きの年期が違いすぎる訳ですな。

「ねぇ今日の晴れ方だと展望室の向こうに回ると、きっとこのビルの影が見事に写りますよ」

ほんとうだった。
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Bad Day Sunshine | Comment : 0 | Trackback : 0
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